UNIX MAGAZINE 2003年6月号

キーフレーズ

UNIX MAGAZINE RAID Linux dev http:// SunScreen アドレス state 2003 () データ Red Hat Linux ipsec www パーティション 場合 コマンド システム Zaurus インターフェイス ネットワーク udp kdb 設定 Windows Port output プログラム range ファイルシステム for 処理 実行 SSL インストール 利用 対応 arr ファイル error ハードディスク CGI tcp 表示 バケット add クライアント 指定 .com etc サービス 作成 機能 root Web SPD ミラーリング mdl hda 本体価格 ISBN raid address mail デバイス edit NAT ssadm Screen active int セキュリティ サーバー プロキシー start アクセス 000 ソフトウェア 必要 Sun カーネル 使っ -3 struct hdal raidhotadd COMMENT POLICY FTP 整列 Server できる ファイアウォール pmap 可能 -2 hdc disk

目次

ワークステーションのおと一の プ ポ の接触が悪くなっているようです。 この T22 カれてしまうと、ひどく困ります。手近に 臣瓢こ使えるノート PC もないので、修理に出すこともま まなりません。そこで、新たにノート PC を購入しようか と考え始めました ( もしかすると、買おうと思い立ったは うがさきだったような気もしますが、それはひとます措い ておきましよう ) 。 最初 : ゴ嚇甫として検討したのは T40 でした。前回の記 事を書いた時点ではまだ発売されていませんでしたが、店 頭に並び始めたころを見計らって触ってみることにしま T40 のオフションには標準のものよりも大容量のバッ 、、大きい ! " でした。 T22 が した。その第一印象は、 テリーがあり、これを装着すると背面に出っ張るようにな 30.4 x 25 x 3.31cm (WxDxH) なのに対して、 T40 っています。たしかに、この状態では装着できそうにあり は 31.1 x 25.5 x 2.66 ~ 3.14cm です。 T22 とくらべる ません。 T40 に対応した「ポート・リフリケータⅡ」では、 と、縦横ともに 5mm ほど大きくなっています。それまで 対応する部分か凹むようになっていて、大容量バッテリー はたかが 5mm と思っていたのですが、実物を見るとやは を取り付けたままでも装着できるように作られています。 り、、むむむ " とうなってしまいました。よく見ると、キー 「せやけど、大容量バッテリーを使わへんかったら、入る ポードの周辺の空間が広くとられているので、このせいで んとちゃうん ? 」 よけいに大きく感しるのかもしれません。 しかし、、、もしかしたら、いけるんとちゃうん ? " とい キーポード自体は、 T22 よりもよくなりました。 T22 う思い込みだけで買うのはリスクが高すぎます。私はポー はキーポードを打っていると本がたわむ感じがしたので ト・リプリケータを 2 つも持っているので ( 1 つは自宅 すが、 T40 ではそういうことはありません。キータッチ 用、もう 1 つはイ士事場用です ) 、これが使えるかどうかは はすこし硬めで、私の好みに合っています。 大間題です。 こはやつばり T40 や 「大きいのには目をつむって、 困った私は、 ThinkPad ユーサー向けの掲示板で質間 ろか ? 」 してみました。すると、 心が T40 のほうに傾いていくのを感しながら、 IBM の 「試してみましたが、固定する部分の凸部の形伏が違うの Web ページでイ兼を眺めていました。すると、 T22 と組 で、従来のホート・リプリケータに T40 を装着すること み合わせて使っているポート・リプリケータのカ換生につ はできません」 いて、ふと疑問が浮かんだのです。 という情報が寄せられました。悔しいことに、 ( 冷静に考 ポート・リプリケータというのは、電源や Ethernet 、 えれは当り前かもしれませんか ) ポート・リプリケータⅡ USB などのインターフェイスをまとめたもので ( 写真 1 ) 、 のほうは、私か持っている T22 に装着することができま 本体をここに装着すれはこれらが使えるようになります。 す。 電源や Ethernet 、 USB などのケープルを抜き差しする 「 T40 はともかく、ポート・リプリケータ II も買わなあ 必要がなく、なかなカイ叫リです。 かんのかいな・・ 私の頭に疑間か浮かんだのは、ポート・リプリケータな どのオフション機器がどのノート PC で使えるかを示し もうすこし調べてみると、ポート・リフリケータを大型 た対応表 1 を見ていたときのことでした。表の下にある注 化し、 PCI カードや CD-ROM ドライプなどが収容で 鬯、事項に、「 T40 シリーズは除きます」と書かれていたの きるようにした ThinkPad ドックⅡも T40 では使え です。 す、「 ThinkPad ドック III 」という新しい製品が必要な ようです。 ThinkPad ドック II が安く売られていたの 1 http://www-6.ibrn.com/jp/pc/option/0bi/tp08.html 162 UNIX MAGAZINE 2003.6

連載 175 ワークステーションのおと 坂下秀 すこし困った話 去も広いくつか困ったことがありました。今回はます、 それを紹介しましよう。 空港で り、爪切りを入れた袋を開けられて隅々までしつくりと こでは、いつも持っている爪切りがかならす引っかか ち、私のみたところでは伊丹がもっとも厳しいようです。 田 ) 、反国際巷 ( 伊丹 ) 、関西国際巷、千歳巷のう こ 3 カ月くらいのあいだに利用した東京国際巷の はなりません。 PC 、ノート PC 用の周辺機器を手に持って並はなくて とも航空券やコート、小銭入れ、鍵、携帯電話、ノート ですから、手辧査場を通過するためには、すくなく に回される。 や折畳み式のドライバーなどが引っかかって、別途検査 ・金属物のチェックか厳しくなり、手荷物に入れた爪切り ブザーカ鷓る。 携帯電話を持ったまま勿検査場を通ろうとすると警告 ・金属探知器の感度を上げているためか、小銭入れや鍵、 などから取り出して X 線透視装置に通さなくてはなら ・ノート PC も手荷物に入れたままではだめで、バッグ す必要がある。 ・手荷物検査場では、コートを脱いで X 匿視装置に通 は、だいたい次のような感じになっています。 搭乗前の手荷牛辧査にかなり時間がかかることです。現在 クでの戦争に関連して空港の警備体制が強化されたため、 出かける用事がありました。そんなときに困るのは、イラ このところ、月に 1 回くらいの割合で飛行機に乗って UNIX MAGAZINE 2003.6 られてしまいます。 たしかに必要なことだとは思いますが、もうすこしなん とかならないものだろうかと感します。 巷といえば、もう 1 つ思い出しました。ある巷で搭 乗手続きをするまでにすこし時間が余ったので、手勿検 査場の手前にある椅子に坐り、インターネットに接続して メールを読むためにノート PC を起動しました。すると、 あら不 . 、、利用できるワイヤレスネットワークが見つ かりました " というメッセージが表示されるではありませ んか ()S は Windows XP です ) 。 「あら不思第鳧と書いたのは、この空港ではホットスポッ ト・サービスは提供されていないはすだからです。首を傾 げながら表示された ESS-ID を見ると、その文字列の一 部に航空会社の略号が含まれています。 「もしかして、近くにある航空会社のラウンジでホットス ホット・サービスがあるんやろか」 気になってそのあたりを歩いてみると ( やや屋しい行動 だったかもしれません ) 、さきほどと同し略号を含む無線 LAN の ESS-ID がいくつかみつかりました。驚いたこと に、一部は WEP キーか設定されておらす、その気にな れは鮟続できてしまいそうなところもあります。 これだけたくさんのアクセスポイントがあるとなると、 ホットスホット・サーピスではなく、航空会社の業務用に 使われている無線 LAN なのでしようか。ちょっと、い やかなり気になってしまいました。 T40 、どないしよう ? 前回、 IBM から発売されたノート PC 「 ThinkPad T40 」の話を書きました。そんなことを書いたせいなのか、 ふだん使っている ThinkPad T22 の Scroll Lock 表小 の LED がうまく点灯しなくなりました。簡単に分解でき る範囲で内部を覗いてみたのですが、すくなくとも私の目 にはとくに異常がないように見えます。 LED が点かない 場合、 LED の周辺を適当に押すと点灯するので、どこか 161

連載 1 Zaurus with Linux 01 図 3 tcpdump で SL-Zaurus を Sniffer 代わりに フォント凸出巨をこここ二 : こ : : 〕 : : 三」 # t.cp 血 -n 21 : 51 : 4i.4888 宿 2.1 e. 3.10 % 〉 1 . 1 . 例 2.23 : P 91215283 : 912152 ( 2 ) 3 ck 3 フ 4 フ 139849 wtn 5849 く nop, nop, い nesta 139 6 50 4 フ 2 ) ( ) 21 : 51 : 41. 9549 1 . 1 . e. 2.23 》 1 . 1 . 0.3.10 : P 1 : 3 ( 2 ) ack 2 y;n 5 2 く mp , い nesta 448 139 6 ) ( ) Ctos 0x10) う : 41.494 フ 1 . 1 . 例 3.1025 ) 1 . 1 胡 . 6.2.23 : . ack 3 Ytn 40 守 )OP , 「 , 1 的 386 448 〉 (DF) 21 : 51 : 41.4 % 8 1 .168.6.2.23 ) 1 . 1 . 6.3.10 % : P 3 : ( 2 フ ) æk 2 Htn 5 フ <n op,nop.thestamp 449 139 6 ) ( ) Ctos 1 の 21 : 51 : 41.499 フ 1 . 1 . e. 3.10 % 〉 1 . 1 . 6.2. : . ack ytn 40 く「 , nw , t [ 文献 ] tmestanp 1 的フ 548 4 (DF) 21 : 51 : 42. 圏 % 1 フ 192.1 3.10 % ) 192.1 砥 6.2.23 : P 2 : 3 ( 1 ) ack *tn ae く , 「 , 艷 s レ 139526 団 85449 》 ( ) 引 : 51 : 42. 9 フ 43 192.1 . 0.2.23 〉 192.1 . 6.3.10 : P : 31 ( 1 ) æk 3 wtn 5 フ <n [ 1 ] 林靖、西尾信彦、 Mobile PRESS 編集部「 Linux サウル op,nop,ttnestamp 548 88 13 26 ) ( ) ttos 脈 1 の 21 : 51 : 42. 41 192.1 . 3.16 % 》 192.1 砥 e. 2. : . ack 31 Yin <nop,nop,t ス SL-A300 に迫る」、 MobiIe PRESS 2002 年秋号 tnestamp 13 % 26 855 > ( ) 8 packets recetved by 升は卲 e ackets 朝叩 p by kernel [ 2 ] 林靖、ヤマケン、関口哲司、小島良介、 ichitokumei 、 塾言団 ! ロ 2151 Kenji 、乃オ皀成、ひだか・たかひろ、 Mobile PRESS 編 集部「 Linux サウルスパワーチューニング」、 MobiIe ま活力せることも重要なポイントではないかと思います。 PRESS 2003 年春号 次回からは、他の UNIX マシンとの連携やコンパイル [ 3 ] 「パーソナノレモバイルツール SL-A300 カタログ」 のための開発工竟の作り方、そしてファイルシステムの構 [ 4 ] 「パーソナルモバイルツール SL-B5()0 取扱説明書」 造および / etc ディレクトリの下の各種設定ファイルなど [ 5 ] 「パーソナルモバイルツール SL-C700 取扱説明書」 について説明する予定です。 [ 6 ] 今朴」義幸「ポスト PC 日罸にのキーワード『エンべデッド』の すべて」、 Design Wave Magazine 2001 年 6 月号 [ 7 ] Don Libes 、 Sandy RessIer 著、融奇俊博訳『 Life with UNIX 』、アスキー、 1990 年 SL-Zaurus に関する情報は、インターネット上でたく [ 8 ] Eric S. Raymond 編、福崎俊博訳『ハッカーズ : 灯辛典改 さん公開されています。なかでも、とくにお薦めなのは 言鳶用跖、アスキー、 2002 年 、、文市の小箱茶至です。このページは、 SL-Zaurus に [ 9 ] 西田亙「 Linux システム縮小イな 1 画 ( 1 ) : BusyBox による Linux 基本工竟の構築」、インターフェース増刊 Embed- 関する情報のホータルサイトといってもよいでしよう。 ded UNIX vol.l 、 2002 年 11 月 これまで、インターネット上の情報に上交すると、卆信ま [ 10 ] 「ノヾーソナルモノヾイルツール SL-C700, B500 アプリケー や籍で提供される情報はあまりありませんでしたが、 ションマニュアル」、 pp. 283 ー 284 20 http://www.ayati.com/ ・ 6 月 3 日発売 ! 白崎博生著『実践セキュリティ 頼れるファイアウォールを作る の春に何点か発売されています。 UNIX マシンとしてだ けではなく、 PDA としての活用方法をとりあげたものが 多いようです。 ( いしじま・だい大に反イ : い匚産支術総合研究所、 はやし・はるひさ女各工業大学 ) 勺ーミナル 参考情報について 【目次から】 1 章常時接続って何 ? 基本的な用語 / 現在の常時接続事情 / 常時接続は嬉しい ? / 常時接続時の危険性 2 章攻撃の手法 スキャン / TC 円旧への攻撃 / アプリケーションへの攻撃 3 章ファイアウォールの基礎知識 セキュリティ対策は必要 ? / セキュリティ対策とポリシー / ファイアウォール / ファイアウォー ルを構成する要素 / ファイアウォール構築のポイント / script Kiddie 4 章ファイアウォールを作ろう ( ルータ編 ) 端末型接続と LAN 型接続 / プロトコル / RTA55i で作るファイアウォール / フィルタリング 機能 / フィルタ設定の操作手順 / DMZ を作る / 攻撃検知機能 ・ A5 判、 288 ページ 5 章ファイアウォールを作ろう (Linux 編 ) ・ ISBN 4-7561-4296-6 端末型接続と LAN 型接続 /netfilter/netfilter の仕組み /iptables/ipchains との互換 ・ 2 , 800 円十税 ASCII 性 / フィルタリング・ルールの設定 / アドレス変換の設定 / iptables の設定例 / ipchains UNIX MAGAZINE 連載中から好評だった「いつでも /ipchains の設定例 使えるインターネット」に大幅加筆し、単行本化。セ 6 章攻撃されたときの対処 キュリティについての基本的な考え方から、信頼でき セキュリティ動向を知る / 相談するところ / 連絡先アドレスの探し方 / 攻撃か事故かを冷 るファイアウォールの安価な作り方、そして攻撃され 静にみきわめる / 消さないで、そのログ / 典型的な対応 / ケーススタディ / やってはいけな た際の対処まで、例を挙げながら丁寧に解説します。 し、こと 株式会社アスキー 〒 1 60 ー 8584 東京都新宿区信濃町 34 J 日信濃町ビル営業局電話 (03) 5362-3300 実 自崎い生 ドセキュリ - アイ 160 UNIX MAGAZINE 2003.6